Java 環境のインストール

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Java の実行環境

Java で開発されたソフトウェアを動作させるためには、Java の実行環境である Java Runtime Environment (Java 仮想マシン; JVM; Java VM)が必要です。

Java で書かれたプログラムをコンパイルすると、この JVM が理解して実行できる「バイトコード」という中間言語に変換されます。

Javaプログラム実行時は、JVM がそれぞれのOSで実行できる機械語に翻訳してくれるため、Java で書かれたプログラムは OS を問わず実行することができるという仕組みです。

Java の開発環境

Java の開発を行うには、前述した JVMAPI(クラスの集合体)、コンパイラなどが必要です。

これらの Java 実行環境と開発に必用なツールがパッケージ下されたものが Java Developers Kit(以下JDKと略) です。

JDK のインストール方法は下記のとおりです。

Linux の場合

apt の場合は下記コマンドでインストールを行えます。

yum など他のパッケージ管理システムでも同じ要領で openjdk というパッケージを検索し、インストールを行ってください。


$ sudo apt-get install openjdk-6-jdk

Windows の場合

「Linuxで自宅サーバ構築」の"Javaのインストールと開発環境の準備"より引用


Sun MicrosystemsJDK は下記URLからダウンロードすることができます。

http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp

上記URLにアクセスしたら、"JDK 6 Update 17"など任意のバージョンの Download ボタンをクリックします。

Downloadボタンクリックすると、ダウンロードページに移動するので、そこで Platform を指定し、 Language は "Multi-language"を選択し Continue をクリックします。

すると次に移動するページでダウンロードを開始できます。

ダウンロードが完了したらインストーラを起動してインストールを行います。